11月10日アポロ

2013年11月13日 MTG
使用デッキはラクドスアグロ。リストはhttp://81343.diarynote.jp/201311130052445239/までどうぞ。

結果は3-1で2位。勝ちきれないのはもう予定調和。

1戦目ジャンド○○
2戦目トリココン○○
3戦目黒t青信心×○○
4戦目グルールアグロ(ミッド?)××

どうせ勝ちきれないからネタデッキでも使おうと思って、青白アグロを考えてました。
そんな時、散切りが「前線の衛生兵とか、ザスリッドの屍術師を入れて、至高の評決を撃とう」という最高のアドバイスをくれたので、エスパーアグロを組もうと思います。

あと、最近ポーカーしてないからポーカーする。

四聖獣杯後の俺

2013年11月5日 MTG
最近優勝するわけでも、完全に負けきるわけでもなく、微妙な戦績を残している私です。

先週の四聖獣杯も結局2-2という微妙な結果に終わりました。

というのも「オロスアグロ」とかいう微妙に対応力のあるデッキを使って、相手に対する殺意が足りなかったからであります。

どうせ対応力のあるデッキを使うなら、散切りの使う「ドランミッドレンジ」くらい思い切りを持ってやる必要がありそうです。

以前使用していた「ボロスアグロ」は相手を5ターンで殴り殺すぞ!という殺意に溢れたデッキであったものの、その除去の少なさ、対応力の低さが露呈するマッチアップが多く、イマイチ勝ちきれない印象を受けました。

そこで私は速度と除去、少しばかりの対応力を維持できる「ラクドスアグロ」にいたりました。リストは↓

「Saito-Rakdos」
メイン60

4ラクドスの哄笑者
4苛まれし英雄
4とげの道化
4快楽殺人の暗殺者
4ミノタウロスの頭蓋断ち
4冒涜の悪魔
1ラクドスの血魔女、イクサヴァ
生物25

4思考囲い
4戦慄掘り
4英雄の破滅
スペル12

10沼
8山
4血の墓所
1変わり谷
土地23


今は一旦このリストで回していますが、どうにも生物が少なく、土地が多すぎる感触を受けます。
《思考囲い》を1枚抜いて《殺人王、ティマレット》あたりを入れてみるといい感じになるかもしれない。
対戦相手のコントロールする幽霊議員オブゼダートに《変化》を打ったら、果たして終了ステップに追放することはできるのだろうか・・・。
10/30トーナメント
10/30トーナメント
10/30トーナメント
今日はbuy-in$3のトーナメントに参加。

いい感じにプレーできた場面が多めだったのでその一部のシーンを載せようと思う。
まず1枚目の写真から・・・
こちら、53sで相手のビッグブラインドの4倍のレイズに対してコール。

予想される相手ハンドはA+KQJTor9あるいわ99↑のビッグペア。
ハンドレンジが全然違うのでハメやすそうと思っていたところ

なんとフロップは8AA、しかも内2枚はハンドとマークがお揃いでハッピー。

相手がスリーカードをもってそうな予感がするので「こっちもスリーカード持ってるよ」感を出すため、こちらはオールイン。
すると相手も相当自信があるのかこれにコール。相手のハンドはAJsでした。

言うまでもなく彼はびっくりしただろう、私のハンドには53しかないのだから。彼には何が起こったかわからなかったであろう、私がフラッシュドローであることに気づくまではね。
勝負はターンで決まった、クローバーの9がめくれて私のフラッシュが確定したのだ。相手はリバーでAかJをめくらなくてはならないのだ。
だが勝負は非情なもので彼を迎えたリバーはKであった。
彼「俺は、ハメられたんだよ、てっきりやつは3カードだと思ってたんだ、そしたらあいつはフラッシュドローだったんだよ。やられちまったぜ、そう思ったときに俺のチップはもうなくなっていたんだ。」


じゃあ特に解説もせずに2枚目の紹介。

J5sで吾輩レイズ。相手自信満々にリレイズ、我輩コール。
相手のハンドレンジはさっきと一緒くらい。
フロップは65J、マークはバラバラ。

相手が「Jヒットしましたwww」とバレバレな感じでベットしてきたので「俺もヒットしましたしおすし」と言わんばかりにコール。

ターンはA。この時点で「やばいオールインされたら降りなあかん盤面や」と思っていたら、相手の方が先にビビっちゃってチェック。
しめしめと思いながら、俺の方からバリューベットに見えるようなチップを賭ける。相手はそれに対してブルブルコール。

リバーで特に進展なさそうな5がめくれたが俺はフルハウスが出来上がっていい感じ。
相手は「実は俺さっきAヒットだったんですよ」と言わんばかりにバリューベットぽいことしてきたので、黙ってコールしこれを抹殺。

こっちも特に解説はなし。最後にオールインしなかった理由は各自考えておくように。

トーナメントはまだまだ続く。 to be continued...




追記、おまけの4カード
オロスアグロを思った以上に気に入ってしまったので、リストを結構考え中。

で、考えたのが↓

4万神殿の兵士
4苛まれし英雄
4快楽殺人の暗殺者
3カルテルの貴種
4ザスリッドの屍術師
4冒涜の悪魔
1ラクドスの血魔女、イクサヴァ
2幽霊議員オブゼダート
生物26

3思考囲い
4戦慄掘り
2英雄の破滅
1ヘリオッドの槍
スペル10

4平地
4沼
4静寂の神殿
4神なき祭殿
4血の墓所
4聖なる鋳造所
土地24

悲しいことに最近勝ち上がったナヤコントロールには弱そうな構成。
俺の嫌いな単色信心デッキには絶対に勝つ構成。
全体3点火力を撃ったり、軍勢の集結でトークンポコポコしたり、エルズペスでペスペスされちゃうと、こっちの攻め筋が何ひとつなくなっちゃう。
せっかくリストできたのに再びメタらんと・・・。
使用デッキはオロスアグロ、リストは↓

4万神殿の兵士
4苛まれし英雄
3カルテルの貴種
4管区の隊長
4ザスリッドの屍術師
1モーギスの匪賊
4冒涜の悪魔
2幽霊議員オブゼダート
生物26

4戦慄掘り
1究極の価格
1英雄の破滅
3思考囲い
1ヘリオッドの槍
スペル10

5平地
3沼
4神なき祭殿
4血の墓所
4聖なる鋳造所
4静寂の神殿
土地24

サイドボードは省略

1回戦、トリココン○○
反攻者と火力で守る構成、フィニッシャーは《魔心のキマイラ》らしい。
俺の《万神殿の兵士》があらゆる火力、壁を突破し、とどめに《幽霊議員オブゼダート》を叩きつけて勝ち。
2戦目も似たような感じ。

2回戦、オルゾフビート××
似たような構成に《太陽の勇者エルズペス》とか《放逐する僧侶》を足した感じ。
2戦ともペスペスされて負け。
悲しいことに構成上ペスをスペル以外で落とせない。

3回戦、ナヤミッドレンジ○×○
1本目は、相手の3tドラゴン着地に翻弄される。でも除去とオブゼで突破。
2本目は、のんびりしてたらドラゴンとロクソドンに殴り殺される。
3本目、相手が土地事故。追い討ちをかけるようにマナクリ破壊してそのまま勝ち。

4回戦、黒単信心×○○
1本目、《忌まわしい頭領》→ハーピィ6体。鞭→頭領2回目→今度は11体。負け。
2本目、囲って、除去って、殴って勝ち。《カルテルの貴種》と《ザスリッドの屍術師》が輝いていた。
3本目、1マナ生物→2t思考囲い+1マナ生物の理想的な動き。
相手のハンドは《冒涜の悪魔》、《夜帳の死霊》、《地下世界の人脈》、あと土地。
相手は2tに《変わり谷》をおいていたこともあり、とっととのちのちの驚異となるデーモンをハンデス。
その後《カルテルの貴種》を唱えて、ペチペチ打点を稼ぐも相手のトップは除去だらけ。
挙句こっちがデーモンを出した返しに相手もデーモン出したりと盤面は完全に膠着。
とうとう《夜帳の死霊》まで出てきて「アド差で負けてしまうのか」と思ったその時、《ザスリッドの屍術師》をドローする。
そのまま唱えて、相手のデーモンを寝かすために生贄に捧げる。さらにカルテルにもプロテクション(黒)を付与し8点のライフをもぎ取る。
この時《夜帳の死霊》が必死にブロックをしてこなかったので、相手のハンドには《エレボスの鞭》あるいわ《アスフォデルの灰色商人》があると強く予想される。
次のターン見事なまでに予想は的中し、相手は《アスフォデルの灰色商人》を唱えた。
俺「はい、着地しました」
相手「じゃあ9点ドレインで、ライフが3から12点になります。」
俺「なりません。能力の誘発後に対応して《ラクドスの魔除け》を唱えます。」
相手「?」
俺「お互いの各生物は、そのコントローラーに1点のダメージを与えます。3点与えて私の勝ちです。」(ドヤアァァァアァァッァァァァァ!!!!!)



感想
普通に楽しいデッキでした。そこそこ強い気もする(メタにあってるかはしらんが)。てかラクドスチャームでゲーム決めんの気持ちよすぎ。

今後の課題はペスペスしてくるデッキを抹殺することと、黒系を抹殺することです。(なんと血男爵で両方解決できるが、これらは使わない方向で行くのだ。)

マナ加速からデカブツを叩きつけるデッキにも奇跡的に勝てたから、ちょっぴり自信もついたね。

今日はいい夢が見れそうです。
俺のボロスアグロはめためたにされました。
欠点としては
・(突破の手段としての)除去が明らかに足りない、もはやない。
・除去コンに弱すぎる(テンポを重視しすぎて除去耐性や数が足りない)
・何より早さが足りない

そんなわけで俺が考えた新しい速攻デッキは↓
「スーサイドオルゾフ」
4ボロスの精鋭
4ドライアドの闘士
4万神殿の兵士
4苛まれし英雄
4ラクドスの哄笑者
4威圧する君主
4アゾリウスの勾引者
4血の公証人
生物32

4思考囲い
4オルゾフの魔除け
スペル8

8平地
8沼
4神なき祭殿
土地20

コンセプトは「たとえ俺のライフが1点になろうがお前のライフを0点にしてやる」
血の公証人とかいううんこカードをどうしようか考え中
フライデーで活躍したら四聖獣杯にも持っていこうかしら
てかそもそもマナベースやら生物選択やら改善が必要
参加人数は18人~20人だった希ガス。
スイスドロー4回戦、今回も使用デッキは若干改良した「Saito-Boros」


1回戦vs「緑黒ミッドレンジ」×○○
単除去連打して《漁る軟泥》で食べたりして序盤を粘る。
中盤で《世界を喰らう者、ポルクラノス》、《冒涜の悪魔》《荒野の収穫者》とかを叩きつけ勝ちにつなげるデッキ。
1本目、軟泥→ポルクラノス→踏み潰し。負け。
2本目、ブーン!!勝ち。
3本目、ブーン、君主!君主!勝ち。


2回戦vs「黒単信心」○○
1本目、ブーン。勝ち。
2本目、ドブーン。勝ち。


3回戦vs「緑黒ミッドレンジ」○×○
1本目
万神殿→スカイジェク→衛生兵とスムーズに展開。

相手は適当に除去うちながら4tポルクラノスを着地させる。

その後、踏み潰され、挙句の果て《エレボスの鞭》まで貼られ挙句の果て《加護のサテュロス》まで出てきた、こっちの生物は3体。

全力でパンチしてくるが、たまたま引き込んだ《精霊への挑戦》×2で相手のクロックを崩壊させる。

ここで相手のライフが39点まで膨れ上がるがこっちのクロックは9点、まだまだ削りきれそう。

相手のライフを18点まで削ったところで《冒涜の悪魔》を展開され、絶対絶命の危機(この時俺のライフは3点)。

すると次の俺のドローは《薪荒れのシャーマン》!!!!!

相手、何が起こったか分かっていなかったがようやく状況を理解。

俺氏そのまま、薪荒れの恩恵を受けて勝ち。信心の差。

2戦目、除去→《生命散らしのゾンビ》→ポルクラノス→エレ鞭→負け。
3戦目、ドブーーーーーーーーーーン、勝ち。


4回戦vs「ラクドスミッドレンジ」×○×

1戦目、相手先手、殴りきられて負け。
2戦目、こっち先手、殴りきって勝ち。
3戦目
相手先手、1t2t動かないハンドらしく「勝った!」と思いながら全力展開した
ところ、3t目に相手が出したカードは《神々の憤怒》。

・・・・。

・・・・・・・・。

負け。

敗因は明らか、相手が速いアグロと思い込んでケアしながら動かなかったことです。はい。

結果は3-1で準優勝。

先週に引き続き準優勝。

散切り頭は優勝したことあんのに俺は準優勝。

くやしぃぃぃぃぃっぃl。

お疲れ。

メモ(嘘)

2013年10月7日 MTG
SCGの過去2回分の大会結果見ながら雑にメタをまとめた

TOP16に入賞したデッキの頻度をまとめたら↓みたいな感じになった。

Tier1→青白系コントロール(7)、セレズニアアグロ(6)
Tier2→ナヤ(4)、赤緑ミッドレンジ(4)、白黒系コントロール(4)
Tier3以下→赤単(2)、緑単(2)、その他
()内の数字は過去2回の大会で使用された32デッキ中、いくつがそのデッキであったかを表す。

各デッキの大雑把な解説

【青白コントロール】(青白系コントロールの1つ)
豊富なカウンターや《アゾリウスの魔除け》、《航海の終わり》などのバウンスを用いて序盤の動きを制限する。
対戦相手の過剰なクリーチャー展開に対して《至高の評決》でリセットをする。
《思考を築くもの、ジェイス》を用いてハンドアドバンテージを得たり、+1能力でクロックを下げたりする。
とにかく時間を稼ぎまくったあとは《太陽の勇者、エルズペス》を叩きつけたり、《霊異種》でクロックを刻んだりして勝利する。
息切れ防止兼時間稼ぎ用に《スフィンクスの啓示》が3~4枚程度採用されている。

【エスパーコントロール】(青白系コントロールのもう一つ)
豊富なカウンターや除去は言うまでもなく、3マナプレインズウォーカーにして、処理できないとゲームが終了してしまう《悪夢の織り手、アショク》を採用できたり、プレインズウォーカーを一瞬で処理できる《英雄の破滅》を採用できたりする。
青白コントロールに比べてカウンターの枚数は控えめで、除去の枚数がより多い。
またマナ基盤が青白コントロールよりは安定しないため、ショックランドが多めであったり、占術多色ランドが多めに使われている。

【セレズニアアグロ】
セレズニアの優秀な1~4マナ域を詰め込んだデッキ。
《エルフの神秘家》+《実験体》で動くデッキもあれば、《ドライアドの闘士》+《実験体》から動き出すデッキもある。
2マナ域にはたいてい《羊毛鬣のライオン》と《復活の声》が採用されていてコントロールにも強そう。
3、4マナと《ロクソドンの強打者》、《ワームの到来》、《加護のサテュロス》が採用されていて、コントロールにとってすごいうざそうに見える。
コントロールにとってウザイ動きをするであろう一方で《セレズニアの魔除け》という限定的な除去しか持っていない。
だがセレズニアという高マナレシオ生物満載のデッキで除去して殴るという動きをするためには《セレズニアの魔除け》程度の除去で十分なのかもしれない。
メインから《ひるまぬ勇気》が採用されていたり、《根生まれの防衛》採用されていたりするがそこは、人の好みによるらしい。
ちなみにSCGで優勝したリストは、《セレズニアの声、トロスターニ》と《議事会の招集》、《根生まれの防衛》、《ひるまぬ勇気》をメインから採用しており、ビートとコントロールの両方に強いように見えた。

【赤緑ミッドレンジ】
大量のマナクリから4~5マナのモンスタークリーチャーにつなげるデッキ。
《ドムリ・ラーデ》、《歓楽者ゼナゴス》などアドバンテージを稼ぐ手段はプレインズウォーカーを用いている。
また《サテュロスの享楽者》などのマナクリーチャーからの高速モンスター展開が強烈である。
例えば
2t《サテュロスの享楽者》→3t《嵐息吹のドラゴン》
2t《森の女人像》→3t《世界を喰らう者、ポルクラノス》or《燃えさし呑み》
など強烈な展開をしてくる。
このデッキはマジでウザイので死ねばい(私見)。

【ナヤ】
マナクリを採用して速度を上げたものや、1t目に《実験体》や《万神殿の兵士》を展開して早いアグロ的に動くもの、さらにマナクリも採用せずに2t目の《羊毛鬣のライオン》と《復活の声》から動き出すミッドレンジ的なもある。
マナクリを展開するタイプには《ボロスの反攻者》が使われていない。
また、早いアグロ的に動くものには《ワームの到来》が使用されている場合が多い。
ミッドレンジ的に動くものは《ミジウムの迫撃砲》などの除去がいくらか採用されている。
いずれにせよ《ドムリ・ラーデ》+ゴミ56枚のデッキなので特にメタらなくても勝てるであろうksデッキ。
ちなみにナヤを使うプレイヤーはプレイングの全てを財布に依存するため、それが「ナヤはメタらなくてもいい理論」に拍車をかけている。

【ジャンク】(白黒系ミッドレンジの一つ)
そろそろ疲れてきた。
マナクリ→壁→除去連打→フィニッシャーとつなげるデッキ。
壁には《森の女人像》、《復活の声》、《ロクソドンの強打者》が使われている。
《ワームの到来》でコンバットトリックを決めたりしながら《太陽の勇者、エルズペス》か《幽霊議員オブゼダート》+《エレボスの鞭》を叩きつけて勝つ。
《エレボスの鞭》と高マナレシオ生物によるライフリンクでビートをぶち殺し。
《エレボスの鞭》+《幽霊議員オブゼダート》による「絶対に死なないコンボ」でコントロールをぶち殺す。
エルズペスやオブゼ鞭コンボをスムーズに決めるために、メインから《罪の収集者》が入っている。
また緑を足しているので同型対策に《漁る軟泥》を採用できる。

【オロス】(白黒系ミッドレンジのもう一つ)
ジャンクのマナ加速をなくして、除去を満載にした感じ。
さすがにアド取る手段がないと色々と不都合なため《骨読み》をメインから数枚採用している。
除去連打から《冒涜の悪魔》、《ヴィスコーパの血男爵》などの叩きつけにより勝利する。
色的に《神々の怒り》や《ラクドスの復活》、《岩への繋ぎ止め》を使うことができるため多分ウザイ。
さらにオブゼ鞭コンボも搭載しているためコントロールにも強そう。
あと、あまりにもアドバンテージを稼ぎにくいためかメインから《紅蓮の達人、チャンドラ》が採用されている。


雑にまとめたけどこんなかんじ・・・。
俺の《Saito-Boros》はこの中のデッキにどれ一つ勝てない気がしてならないんだよね。(ナヤはただの紙束なので勝てないデッキリストに含みません。)
てか白単気味のデッキには人権ないような気がしてならない。
でも、猛スピードでビートなめくさったデッキを抹殺したいよね。
メタ全体の速度が低下することを祈るばかりです。
今日は第68回四聖獣杯(青龍決定戦)が行われました。

使用デッキは「Saito-Boros」、リストは以下

メイン60

生物31
4万神殿の兵士
4ドライアドの闘士
4ボロスの精鋭
4管区の隊長
4アクロスの重装歩兵
3威圧する君主
4ヴィーアシーノの初太刀
3前線の衛生兵
1火花の強兵(6/1速攻トランプル)

スペル7
4精霊への挑戦
2ボロスの魔除け
1群れの統率者、アジャニ

土地22
13平地
5山
4聖なる鋳造所

サイドボード15
4果敢なスカイジェク
4鬼斬の聖騎士
2ボロスの魔除け
2ミジウムの迫撃砲
1天界のほとばしり
1前線の衛生兵
1ヘリオッドの槍

あんまり見たことないであろうカードのテキスト↓

アクロスの重装歩兵 (赤)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
アクロスの重装歩兵が攻撃するたび、これはターン終了時まで+X/+0の修整を受ける。Xはあなたがコントロールする攻撃クリーチャーの数である。
1/2

ヴィーアシーノの初太刀 (1)(赤)(白)
クリーチャー — ヴィーアシーノ(Viashino) 兵士(Soldier)
速攻
ヴィーアシーノの初太刀が戦場に出たとき、それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
2/2

1tに1マナ生物置いて
2tにアクロスの重曹歩兵置いて
3tにヴィーアシーノの初太刀置いて
4tに勝つ

そんなデッキ。

長い前置きになったけどそろそろ大会の結果に移ろう。



ドキドキわくわくの一戦目vs「MonoRed」○○
構成はSCGの一位のリストをまんまコピーしたものらしい。
【1本目】
お互い殴り合う展開になる。後手やけど<ヴィーアシーノの初太刀>の4/4速攻強すぎて勝った。<モーギスの狂信者>で残りライフ1点まで削られるけど、最後に<精霊への挑戦>ぶっぱなして勝ち。

【2本目】
万神殿→アクロス→ヴィーアシーノって繋げた挙句、<精霊への挑戦>持ってて勝ち。4tキル。



宿命の戦い!!2戦目vs「サイトードラン」○○
マナクリーチャー8枚から<ヴィスコーパの血男爵>叩きつけたり、<幽霊議員オブゼダート>叩きつけたり、<ワームの到来>叩きつけたり、<太陽の勇者、エルズペス>叩きつけたりするデッキ。めちゃんこ強い。
【1本目】
サイトー事故る。俺舐めプする。俺勝つ。サイトーここから敬語になる。

【2本目】
サイトーますます事故る。俺勝つ。



さぁここからだ3戦目vs白黒ミッドレンジ○○
万神殿からオブゼダートまで幅広く叩きつけるミッドレンジ。除去が多かった。
【1本目】
マナカーブがいい感じの生き物3枚+土地4のハンドをキープ。
序盤から万神殿→君主→衛生兵と叩きつけるも、ドローは<ボロスの魔除け>1枚以外全て土地。挙句の果て虎の子の<前線の衛生兵>も除去される。
途方にくれていた俺であった。だが、ここまで山を一切置かないという白単に見せかけるプレイングにより、最後の最後で山セットからの<ボロスの魔除け>本体に4点ダメージで勝ち。

【2本目】
お互い事故る。俺氏最初に赤白各1点しかマナが出なくて思うように展開できない挙句後続の土地はひかなくて辛い。土地引くまでライフ6点まで削られる。
一方相手は<管区の隊長>でボコボコビート&トークン生成するも土地が2で止まって悲惨。
その後、俺が土地を引いてきて超展開し盤面を制圧する。相手も土地を置き<ボロスの反攻者>をブロッカーに回したり、<オルゾフの魔除け>でこちらのクロックを削いだりと奮闘。
結局、俺が<精霊への挑戦>を引き込みぶん殴って勝ち。<オルゾフの魔除け>のダメージがなければまだ生きていたという悲惨っぷり。



最終戦だよ4戦目vsゴルガリ除去満載ビート×○×
<ロッテスのトロール>出して、<カロニアの大牙獣>出して、緑黒の優秀な除去やらハンデスやら<死儀礼マン>やらでライフを削るデッキ。
【1本目】
ダブマリ。負け。
ライフが40点あって、ハンドが12枚くらいあって、土地が伸びてれば勝ってた。

【2本目】
ブン回る。2点→11点→5点って順調にダメージ与えて勝ち。

【3本目】
ダブマリ。1、2tスムーズに動けるハンド。
土地をあと1枚引いたら<前線の衛生兵>出してクソゲーできるのにあと1枚の土地が最後まで伸びずに負け。土地伸びたら勝ってた。




というわけで結果は3-1、準優勝。(ちなみにサイトーは3位)
ビートの中では間違いなく、この「Saito-Boros」が一番強いことが証明されたわけだが、お前ら絶対に真似したらダメだぞ?♥
SCGの大会ではコントロールやらミッドレンジやらが多かったらしいですね。

コントロールやミッドレンジに強いのはファッティを叩きつけまくるデッキであったり、リアニメイトを繰り返してアドを稼ぎ続けるデッキであったりするわけです。

というわけで「きたぽか&散切りドランミッドレンジ」の紹介

森4
沼4
平地4
草むした墓4
寺院の庭4
神なき祭殿4
土地24

エルフの神秘家4
森の女人像4
ケンタウロスの癒し手4
「protection from white and black」の血男爵4
幽霊議員オブゼダート2
静穏の天使4
灰塵の乗り手2
生き物24

神々との融和4
忌まわしい回収4
エレボスの鞭4
スペル12

すごい美しいリスト。
サイドはまだ考え中。
<糞漁る軟泥>にいわされそうになっている。
ちなみに白単には弱い。
赤単には驚異のゲインで頑張って欲しい。
デッキ名「saito-RUG」←?

メイン60

g実験体4
gドライアドの闘士4
gg絡み根の霊4
1g火打ち蹄の猪3
1ggウルフィーの報復者4
2r薪荒れのシャーマン1
2grゴーア族の暴行者4
生物24

r火柱2
1r灼熱の槍2
1u呪文裂き4
guシミックの魔除け1
g怨恨4
スペル13

森5
踏み鳴らされる地4
根縛りの岩山4
繁殖池3
内陸の湾港3
蒸気孔4
土地23

サイド15

g濃霧1
1urイゼットの静電術師2
1u束縛の手2
1rミジウムの迫撃砲2
Xu中略2
u払拭2
2g獰猛さの勝利2
2ggg原初の狩人、ガラク1
2u/1r変化+点火1

コンセプトはクロックパーミッション。
これの前駆デッキは、あまりにも除去が薄くてメインでビートダウンに勝てないという致命的な欠陥を抱えていました。
そこでグルール、白黒系に一定のダメージを与えられそうな{火柱}{灼熱の槍}を除去として採用。また、最高に便利だが引きすぎたら死んでしまう{シミックの魔除け}を1枚のみ採用しました。
速度が普通に早いので、コントロール、ミッドレンジには強めです。
{ウルフィーの報復者}が入っている点も◎。
{化膿}など再生を許さない除去からしっかりと守ってあげることが大切ですが、堅実なクロックを刻んでくれます。
前駆デッキは残念ながらGPT北九州で活躍してくれませんでした。
このデッキはじっくりと調整してゆき結果を残せるようにしたいですね。(環境にミッドレンジ、コントロールが減らないことを祈るばかりです。)
いいえ死んでいます。
ところで白黒組んでたら最終的にトークンになってしまったよ

四聖獣杯白虎戦

2013年7月27日 MTG
今日は全勝しますた

白虎戦で負けますた

終わり
前回(7/23)のクソデッキから若干の改良を加えたデッキを紹介しよう。

w教区の勇者4
w宿命の旅人4
bwカルテルの貴種4
1b血の芸術家4
1b悪名の騎士4
2bザスリッドの屍術師4
3wwテューンの大天使1
生き物26

2w未練ある魂4
b悲劇的な過ち4
スペル9

1bbヴェールのリリアナ2
2bwイニストラードの君主、ソリン1
プレインズウォーカー1

土地24(内2枚門、内2枚変わり谷)

所感↓
テューンの大天使2枚は欲しいな。あれはえらい。
リリアナOUT→テューン1、オルチャ1INかな?
何はともあれこのデッキ楽しいわwww
今日は俺の使いたいデッキの叩き台を紹介するよ!!

教区の勇者4
宿命の旅人4
カルテルの貴種4
威圧する君主4
悪名の騎士4
血の芸術家4
ザスリッドの屍術師4
生き物28

未練ある魂4
悲劇的な過ち4
イニストラードの君主、ソリン1
すぺる9

土地23枚(内4枚変わり谷)

死ぬほど頭使ってないなりに一応解説。
威圧する君主→殴り合いに有利
屍術氏→カルテル○、全除去耐性○、旅人サクったら1/1と2/2がでる不思議。
サイド、ライフベインゾンビ→みっどレンジが死ぬ。シンコレクター→コントロールが死ぬ。

感想→どうせ弱い
【ポーw】オールインとかテラザマスな件ww【カーw】
hahahahaha
俺氏→3,9(共にスペード)

この超投機的なハンドをプレイしたところ、フロップでフルハウスヒット。

そっから罠プレーを続け相手にオールインレイズをさせることに成功。

チップをごっそり奪って行きましたとさ。

久々に

2013年7月17日 ポーカー
ポーカートーナメント参加しました。

この時の参加者は370人前後、最終順位は70位でした。

そこでの俺のスーパープレーを紹介しようと思う。

俺氏、|3|3|でレイズイン。
ブラインドの一人がコール。

フロップは|9|K|Q|
全然勝てなさそうなので、ベットもせずにチェック。
すると相手も自信がなさげなのか、小さめのベットをしてきた。
この時点で予想される相手のハンドは↓
・A、あと何か。→Aヒットで勝てると考えてベット。
・9、あと何か。→フロップで出てるカードのうち最も小さいペアなので小さいベット。
・何らかのペア。→俺がチェックしたのでヒットしてないと考えてベット。
で、まだまだ勝機はあるので小さめのベットにコール。

ターンは|2|
俺氏、惰性でチェック。
相手、ポットの70パーセントに近いベット。
この時点でハンドの進展はなさそうなので、とりあえずコールしようとも考えたが、大きいベットには必ず理由があるので以下のように考えた。
・相手がA,あと何か。→2でヒットした可能性もあるがミディアムペアにすら負ける可能性のあるヒットで大きなベットをするのは不自然。
・相手が9orKorQ、あと何か→俺がチェックで流したから、ワンペアでも勝てると判断したベットをした。
・相手が2,2のペア→スリーカードが出来上がっちゃったから大きめのベットをした。

これだけ考えて1つ目の可能性を消去したところで、さらにハンドの強さを図るためにミニマムレイズをした。
すると相手は、コールをしてきた。

レイズにコールできたので、この時点で相手が持っている可能性のあるハンドは以下
・相手がKandorQandor9andor2→ツーペアヒットしていて負けないであろうと考えるハンド、だがK2、Q2,92、ではそもそもゲームに参加できるだけの強さがないため、持っていると考えられるのはQ9、K9、KQであろう。
・相手が2、2→スリーカードヒットであまりの嬉しさにフォールドできない。

リバー|5|
おそらくこのカードはヒットしていないのでスルー。
このままでは負けることは必至なのでいろいろと方法を考えた。
とりあえずチェック。
相手ポットの70パーセントのベット。
そこで俺はすかさずチャット画面を開き。

「why do ya bet so big???」「I unfortunitly hav only midiam pare」「But i never fold 」「ya hav 22,or KQ pocket only」
訳)どうしてそんなに大きなベットをするんだい?僕のハンドにはミディアムサイズのペアしかないけれども、フォールドするつもりはないよ。君が22かKQを持っている限りはね。(ドヤッ。

と打ち込んだのちオールインした。
相手、数分悩んだのち(おそらく俺のハンドを、55or99と予想して)フォールド。
俺氏ハンドの33を相手に公開。相手パソコンの向こう側で憤怒。

いや~、楽しかった。ハンドがよく読めるゲームは楽しいね。結局相手は22をフォールドしたそうです。

そのあと俺氏K9,同じ相手氏AK、でストレートオールイン勝負に敗北しトーナメントライフを終えたのは秘密。
参加者10名、スイス4回戦。
まさかの全敗、使用デッキは先週のエスパーをちょっといじったやつ。
完全にマジックする気失せたからちょっとポーカーしてくる。
今日は四聖獣杯青龍決定戦が行われました。
使用デッキはエスパーコントロール(当日朝即席構築)。リストはまた後ほど。

1回戦 オロスゾンビ○×○
一回戦から身内と当たる羽目になりました、できればもう少し上のラウンドで緊張感あふれるマッチをしたかったです。
特に目立ったこともなく、<スフィンクスの啓示>を連打したり、<終末>叩きつけたりして時間を稼いで<死せざるものの債務>打って勝ち。
アーキタイプ的にエスパーのが有利なはずだから当然という言葉で片付けたい。

2回戦 今けっこう流行りのThe Aristcrats○×○
一戦目は、単体除去連打した後、<冒涜の悪魔>2枚叩きつけて勝ち。
二戦目は、結構綺麗にさばけて、あとは<スフィンクスの啓示>を全力で打てばいいだけだったのに、カウンター先を間違えて、フルタップ状態のところに<ファルケンラスの貴種>が走ってきて負け。
三戦目、1マリガン。序盤からカードを叩きつけられまくって大ピンチ、なんとか捌くも<幽霊議員オブゼダート>により一時はライフを2点まで削られる。その後、既に張っつけておいた<盲従>と<瞬間の魔道士>で相手のライフを22点まで削り<死せざるものの債務>X=11で勝利。

3回戦 ばんとこん×○○
1戦目、<遥か見>3連発から、<魂の洞窟>指定(多相の戦士)から、<霊異種>着地して即死。
2戦目、冒涜の悪魔叩きつけまくって瞬殺。
3戦目、<盲従>を2枚貼り付ける。<拘留の宝球>などから<盲従>を守る。(守る過程で揺すりまくる)囮のフィニッシャーを唱えまくる。(ジェイスなど一見ヤバそうに見えるやつ)で、最後に<否認>が俺のハンドにあるのに構えずに<死せざるものの債務>を全開で撃つスーパープレーをして勝利。

4回戦 俺を破ったオロスゾンビ××
1戦目、ダブマリ。負け。
2戦目、1マリ。負け。

結果2位。3-1。
所感、<盲従>強い。<死せざるものの債務>強い。
<盲従>はGTC‐RTRの時に超絶強かったから、その威力を知ってる人もいると思うけど、すごいいいね。速攻クリーチャーが軒並み紙切れになっちゃうのはえらい。
<死せざるものの債務>は最高だね。「相手死ぬ」って書いてるだけじゃなくて「俺生きる」って書いてるから、時間稼ぎまくれる。<瞬唱の魔導士>でフラッシュバックして2回に分けて撃ったりしてもゲームを終わらせてくれそう。えらい。

次回は朝組みじゃなくてちゃんと組んで大会出たいね。まあ、勝てなかった試合の多くは俺のプレイングが悪いだけやから、朝組んだせいにするのもなんだかなぁという感じはするけどね。

おわり。

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